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岡崎市
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岡崎市美術博物館
(おかざきしじじゅつはくぶつかん)

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※各種イベントにおいて、内容の変更や中止・延期される可能性がございます。
最新の情報を公式サイト等でご確認の上、お出かけください。
  • 美術博物館

平成8年(1996)7月に岡崎中央総合公園内に建設されたマインドスケープ・ミュージアム。その名のとおり世界で初めて「心」をテーマに開館した美術博物館で、4つの基本コンセプトである「マインドスケープ(心の風景)」「16.5世紀」「ワールドバロック」「東と西の出会い」に基づいて、「心」を語る美術品が収蔵・展示されています。恩賜池からエントランスへと続くスロープ状の博物館入口アトリウムも必見です。

※ 改修工事のため、2023年6月30日(予定)まで休館中です

__展覧会情報__

展覧会「NHK大河ドラマ特別展「どうする家康」」
2023年7月1日(土)~8月20日(日)

戦国乱世を駆け抜け、260年にもおよぶ泰平の世の礎を築いた徳川家康。
本展では、彼の生涯において重要なターニングポイントとなった出来事を、全国から厳選を重ねた国宝・重文50件以上をはじめとした、約150件の優品をとおして紐解いていきます。また織田信長・武田信玄・徳川四天王など、様々な形で家康に影響を与えた人物ゆかりの資料も交え、家康が迫られた決断や、人物像を浮き彫りにしていきます。
幾多の「どうする」に満ちた家康の生涯を、大河ドラマとは違った角度からご覧ください。

[観覧料]
一般 1,500円(1,400円)/小中学生750円(700円)
※( )内は20名以上の団体料金
※ 岡崎市在住・在学の小中学生は無料(要証明)
※ 岡崎市在住・在学・在勤の方は一般料金から300円引(要証明)
※ 未就学児は無料
※ 各種障がい者手帳の交付を受けている方とその介助者1名は無料
※ 展覧会限定フリーパス「Limi‐pass(リミパス)」は2,500円
※ どうする家康 岡崎 大河ドラマ館入場券の半券提示で、団体料金に割引

展覧会構成
第1章 家康誕⽣−今川からの独⽴と三河平定
天文11年(1542)12月26日、家康は岡崎で生まれました。家康は今川義元配下の有力武将として成長しますが、永禄3年(1560)、桶狭間にて義元が討ち死にしてしまいます。主君を失った家康は、自立を決断し、織田信長と同盟を結びます。家臣団が分裂する大きなピンチを乗り越え、永禄9年に三河統一を果たしました。そして名字を松平から徳川に変え、ここに戦国武将家康が誕生しました。
〔主な展示資料〕
◎白檀塗具足 静岡・久能山東照宮
◎色々威胴丸具足(酒井忠次所用) 山形・致道博物館

第2章 戦国乱世の選択−今川・武⽥との抗争
三河を平定した家康は遠江へ進出し、今川氏を攻め立てます。しかし、その過程で家康と武田信玄の関係は徐々に悪化し、ついには敵対しました。元亀3年(1572)、家康は三方ヶ原の戦いで信玄に大敗を喫し、危機的な状況に陥ります。
信玄の死により難を逃れた家康は、長篠の戦いで快勝、そして天正 10 年(1582)に武田氏を滅ぼし、14年に及ぶ争いに終止符を打ちます。しかしその数か月後、本能寺の変で織田信長が亡くなり、ポスト信長の激動の中で、家康は決断に迫られます。
〔主な展示資料〕
●徳川家康起請文 山形・米沢市上杉博物館
◎松平家忠日記 東京・駒澤大学図書館

第3章 豊⾂⼤名徳川⽒−豊⾂政権下の家康
旧武田領を手中に収め、五か国を領有する大大名となった家康は、羽柴秀吉と対抗し、天正12年(1584)に小牧・長久手の戦いが起こります。
戦いは秀吉優位で決着し、豊臣政権下の一大名となった家康は、天正 18 年(1590)に小田原征伐に参陣します。戦後、家康は江戸入りし、現在の大都市東京につながる街づくりがはじまります。
〔主な展示資料〕
●太刀 銘 信房作 山形・致道博物館
●豊臣秀吉朱印状 山形・米沢市上杉博物館

第4章 天下⼈への道−関ヶ原から江⼾開府
秀吉の死後、家康は自身の力を増すために、着々と事を進めていきます。一方で石田三成らとの対立が先鋭化し、慶長5年(1600)関ヶ原で対決します。
天下分け目とも言われるこの戦いに勝利した家康は、慶長8年に征夷大将軍に任じられ、名実ともに天下人として歩みはじめていきます。
〔主な展示資料〕
◎徳川家康坐像 京都・知恩院
◎関ヶ原合戦図屏風 大阪歴史博物館

第5章 ⼤御所時代−駿府の⽣活と⼤坂の陣
慶長8年(1603)、家康は征夷大将軍に任じられますが、わずか2年後、息子の秀忠にその職を譲りました。その後も家康は「大御所」として、江戸幕府の礎を固めていきます。その活動は内政・外交・文化面と多岐に渡り、現在に伝わる遺品の数々は、大御所時代の家康の生活を雄弁に物語ってくれます。
〔主な展示資料〕
◎洋時計 静岡・久能山東照宮
●熊野懐紙「深山紅葉・海辺冬月」 京都・陽明文庫

第6章 東照⼤権現−家康、神となる
元和2年(1616)4月17日、家康は駿府城内で他界しました。遺体は家康の遺言に従い、久能山に葬られ、翌年日光に改葬されました。家康の神号をめぐっては、天海と崇伝の間で論争が起きますが、最終的に「東照大権現」に決着しました。
その後東照宮は各地に建てられ、江戸の太平の世のみならず現代まで崇敬が続いています。
〔主な展示資料〕
以心崇伝像 京都・金地院
家康天海対座図 東京・現龍院

●:国宝 ◎:重要文化財

関連イベント
◆大河ドラマ時代考証の先生による講演会
◆家康の人生にちなんだワークショップ
など、盛りだくさんのイベントを用意します!
※ 内容の詳細は、3月下旬に公式サイト・ちらし等で公開します。

※ 感染症拡大防止のため、会期等を変更する場合があります。公式サイトにて最新情報をご確認ください。

概要

所在地
〒444-0002
岡崎市高隆寺町峠1
料金
展覧会により異なります。(詳しくは公式HPの「開催中の展覧会」ページ参照)
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください
営業時間
10:00~17:00(最終の入場は16時30分まで)
電話番号
0564‐28‐5000
駐車場
無料・乗用車(860台)
トイレ
定休日
月曜日(祝日の場合は、その翌日以降の休日でない日)、
年末年始(12/28~1/3)
展示替え日
関連リンク
岡崎市美術博物館公式サイト
  • 多目的トイレ
  • 駐車場
  • 飲食店

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