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妙昌寺
(みょうしょうじ)

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妙昌寺は、1300年代後半から松平郷を治めていた松平家と深いつながりのある曹洞宗の小さなお寺だ。お寺は王滝渓谷にあり、苔むした石垣で固められた段々畑の上に建つ。渓谷の入り口にある龍門園地駐車場から川沿いの坂道を歩いて数分で着く。1854年に建てられた本堂と、渓谷に面した本堂よりやや古い門、そして鐘楼がある。妙昌寺の本堂は、通常非公開である。

寺は1350年代に旅の禅僧によって創設され、当初は孤独な精神修行のための場所だったという。その後、松平家の祖先である松平親氏(伝1394年没)の保護を受け、寺を拡張し、初めて常設の堂を建立した。それ以来、妙昌寺は松平家の庇護を受けてきた。

寺の宝物の中には、松平元康(1543-1616)、のちに徳川家康がこの領域での禁止事項などを書いた木札がある。この木札には、1557年から1563年の動乱期に出されたと考えられており、妙昌寺の境内での武力行使を禁止している。近隣で戦乱が起きた場合には、妙昌寺が村人が門の中に身を寄せることができる安全な場所として機能していたことを示している。

概要

所在地
〒444-2206
豊田市王滝町覚庵16
電話番号
0565-77-8089(松平観光協会)
駐車場
王滝渓谷龍門園地の駐車場 無料(約20台)

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  • 電車

    電車でのアクセス

    名鉄三河線/豊田線「豊田市」駅より、とよたおいでんバス下山・豊田線大沼行きに乗換え、「鵜ヶ瀬」バス停下車。名鉄バス足助行きに乗り継ぎ、「王滝町」バス停下車。徒歩約7分

  • 車

    車でのアクセス

    東海環状自動車道「豊田松平IC」より国道301号線経由で約10分

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