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刈谷市美術館 かたわらには、いつもネコ展 ー猫でたどる日本のイラストレーションー
(かりやしびじゅつかん かたわらには、いつもねこてん ーねこでたどるにほんのいらすとれーしょんー)

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※各種イベントにおいて、内容の変更や中止・延期される可能性がございます。
最新の情報を公式サイト等でご確認の上、お出かけください。
  • 刈谷市美術館

猫はわたしたちにとってとても身近な動物で、古くから一緒に暮らしてきました。その愛らしい表情や動きだけではなく、気まぐれで自由、どこか高貴でミステリアスな雰囲気も猫ならではの魅力といえるでしょう。多くの人の心をとらえ続けている猫は、犬とならぶペットの代表格であり、子ども向けの雑誌や絵本などで早くから取りあげられてきました。その姿は個性的な主人公として、またある時は味のあるわき役として、さまざまな画家によって数多くの作品に描きだされてきました。
本展は、明治以降、子ども向けの雑誌や絵本などに登場してきた「猫」のイラストレーションに着目し、日本の絵本100年のあゆみをダイジェストにたどりつつ、今もあらたな創作が生みだされている「猫」絵本の多様な表現世界を紹介するものです。
第1部として、芸術的で教育的な絵雑誌の先駆けとなった明治末創刊の『幼年画報』(博文館)をはじめ、モダニズムの文化が花開いた大正期に創刊された『子供之友』(婦人之友社)などに描かれた「猫」表現を中心に取りあげます。芸術性の高い大正期の絵雑誌で活躍した北澤楽天や村山知義、岡本帰一らが描いた原画も展示します。
そして、第2部では、せなけいこや田島征三をはじめとした1960年代から絵本を手がけてきた画家から、ささめやゆきやミロコマチコ、きくちちき、どいかやなど幅広い世代の画家たちが描いた絵本原画を紹介します。あわせて制作過程が垣間見られる下絵やダミー本なども展示し、それぞれの画家の創作にも迫ります。画家たちが描いてきたさまざまな猫たち。愛(にゃ)でずにはいられない、その魅力を探ります。

かたわらには、いつもネコ展 チラシ (PDFファイル:6.29MB)

概要

所在地
〒448-0852
刈谷市住吉町4丁目5番地
料金
一般1,100円/学生800円/中学生以下無料
※ 身体障害者、精神障害者保険福祉、療育の各手帳所持者及び付き添いの方(1名)は入場無料。入館の際に手帳をご提示ください(ミライロID可)
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください
開催時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
※ 11月3日は20:00まで開館
電話番号
0566-23-1636
駐車場
無料・80台
トイレ
有り
定休日
月曜日(9/15・10/13・11/3は開館)、9月16日(火)、10月14日(火)、11月4日(火)
開催場所
刈谷市美術館 全館
開催時期
2025年9月13(土)~11月9日(日)
関連リンク
刈谷市美術館 公式サイト「かたわらには、いつもネコ展」詳細ページ
  • 多目的トイレ
  • 駐車場

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    名鉄・JR「刈谷」駅から徒歩約10分

  • 車

    車でのアクセス

    知立バイパス「一ツ木IC」より約15分

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