最新の情報を公式サイト等でご確認の上、お出かけください。
瓦の歴史や文様の美しさを紹介する常設展示と、考古、美術、サブカルチャーなど様々なジャンルの展覧会を行います。さらに、本館と市内3カ所のサービスポイントにそれぞれ特徴的な図書空間を設け、おはなし会に参加したり、ゆったりと本を楽しんだりできる場を提供しています。
多様なワークショップ、講座、ミニ展示、コンサート、マルシェなども開催。展覧会ごとにラインナップが変わるミュージアムショップ、家庭的なフランス料理のレストラン、海の生きものを表した瓦のレリーフが隠れる森前公園もあわせてお楽しみください。
__展覧会情報__
企画展「うっかりやさんのペネロペ絵本原画展」
2025年4月12日(土)~7月6日(日)
「ペネロペ(Pénélope)」は、2003年にフランスで出版されたゲオルグ・ハレンスレーベンとアン・グットマン夫妻によるフランスの絵本シリーズです。 “うっかりやさん”(tête en l’air=テタンレール)のペネロペは、3歳の小さなコアラの女の子。ペネロペが起こすうっかりエピソードや、家族や友だちと初めて経験する日常の出来事がほのぼのと描かれています。本展では、油彩原画ならではの魅力あふれる色彩や質感とともに、子供から大人まで人気を集めているペネロペの世界をご紹介します。
企画展「トキントキンの時代」
2025年7月26日(土)~10月19日(日)
1977年、高浜市旧市庁舎の陶製壁画制作に関わった作家たちを中心に紹介する展覧会。高浜市が誕生した 1970年、日本は社会の転換期でした。そのなかで、高浜市の作家たちは、陶芸や絵画を通じて新たな表現の可能性を模索する一方、地域の伝統を活かそうとする動きもありました。その後、彼らの表現は展開し市内の公共空間に陶製モニュメントとして設置されるようになりました。本展では、そうしたモニュメントの一部も紹介します。
タイトルの「トキントキン」は愛知県の方言で「とがっている状態」を意味し、作家たちの挑戦的な姿勢を象徴しています。本展では、作品を通して「トキントキン」の時代を振り返り、その精神の未来へのつながりを探ります。
- 所在地
- 〒444-1325
高浜市青木町9-6-18(かわら美術館・図書館本館) - 料金
- <特別展・企画展・館蔵品展>その都度定めます
※ 中学生以下は無料
※ 20名以上の団体、高浜市内居住者、各障害者手帳(ミライロID可)をお持ちの方ほか、各種割引あり
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください - 営業時間
- 10:00~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
※ 図書利用は10:00~18:00 - 電話番号
- 0566-52-3366(美術館)
0566-52-0240(図書館) - 駐車場
- 無料(乗用車100台、バス6台 要予約)
※ 駐車場3箇所 - トイレ
- 有り
- 休館日
- ◎月曜日、火曜日(祝休日の場合は翌平日)
◎年末年始
◎そのほか館が定める日 - 新着情報★
- http://www.takahama-kawara-museum.com/news/
- 関連リンク
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高浜市やきものの里かわら美術館・図書館公式サイト
高浜市やきものの里かわら美術館・図書館「お知らせ」ページ
高浜市やきものの里かわら美術館・図書館「展覧会情報」ページ
高浜市やきものの里かわら美術館・図書館「教育普及・イベントレポート」ページ
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◎名鉄「高浜港」駅から徒歩10分
※「バスのりば」は近くに有りますが、とても本数が少なく、駅からの便もよくありません -
【名古屋方面からお越しの場合】
◎知多半島道路阿久比インターから約15分
◎国道23号(知立バイパス)西中インターから約20分
【豊橋方面からお越しの場合】
◎国道23号(知立バイパス)高棚福釜インターから約15分