MENU

見る・遊ぶ・体験する

刈谷市
関連キーワード :
神社・仏閣
歴史・文化

刈谷万燈祭(秋葉社の祭礼)
(かりやまんどまつり(あきばしゃのさいれい))

Google Mapsで ここへ行く

Myたびノートに追加する

Myたびノートを見る

※各種イベントにおいて、内容の変更や中止・延期される可能性がございます。
最新の情報を公式サイト等でご確認の上、お出かけください。
  • 刈谷万燈祭・まんどまつり
  • 刈谷万燈祭

刈谷の夏祭り 天下の奇祭 万燈祭
愛知県無形民俗文化財に指定され、二百有余年の歴史を誇る伝統的な祭りです。高さ約5m、重さ約60kgほどの武者をかたどった「万燈」を若衆が一人で担ぎ、笛や太鼓のお囃子に合わせて勇壮に舞い踊ります。初日を新楽、二日目を本楽と呼び、新楽では市内を練り歩き、本楽では秋葉社境内で舞が奉納されます。
「天下の奇祭」と呼ばれる刈谷を代表する夏祭りのひとつで、例年大変多くの観客で賑わいます。

【歴史】
宝暦6年(1756年)に建立された秋葉堂(現在の秋葉社)は、火伏せの神として信仰を集め、祭礼が行われていました。古文書の「刈谷町庄屋留帳」によると、安永7年(1778年)の祭礼に笛や太鼓にあわせて万燈が登場したとの記述が見られ、現在ではこれを起源とし、昭和の初期頃から「万燈祭」と称されるようになりました。また、嘉永5年(1852年)には、秋葉社においての雨乞い祈願に万燈が登場したとの記述も見られ、後の語り草となるほどの御利益があったとのことから、雨乞い祭りとしても古くから言い伝えられています。

【現在】
現在の祭礼は、「新楽」では氏子七町(銀座、広小路、新栄町、寺横町、東陽町、広小路五組、司町)に加え、市内の企業や地区の万燈も参加し盛大に行われ、10数基の大万燈と多数の子ども万燈が市内を練り歩きます。
また、「本楽」では氏子七町の万燈が秋葉社の境内で舞を奉納します。この「万燈」ですが、竹と和紙で作られた張子人形を色鮮やかに彩色したもので、多くは歌舞伎絵や武者をかたどっています。大きなものでは高さ約5m、幅約3m、重さ約60kgにもなり、これを若衆が一人で担ぎ、笛や太鼓のお囃子に合わせ舞います。

刈谷万燈祭(秋葉社の祭礼)チラシ (PDFファイル:1.78MB)

万燈祭 行進経路・交通規制図 新楽(7月29日) (PDFファイル:2.13MB)

万燈祭 行進経路・交通規制図 本楽(7月30日) (PDFファイル:2.35MB)

概要

所在地
〒448-0845
刈谷市銀座2-101(秋葉社)など
開催時間
【7月29日(土)】16:30~22:00
【7月30日(日)】16:50~22:00
電話番号
0566-23-4100(刈谷市観光協会)
※ 平日8:30~17:15
0566-45-5833(刈谷駅前観光案内所)
※ 10:00~18:00
開催場所
刈谷市中心部、秋葉社周辺
開催時期
【新楽】2023年7月29日(土)
【本楽】2023年7月30日(日)
関連リンク
刈谷市観光協会公式サイト 万燈祭 詳細ページ
刈谷市公式サイト 刈谷万燈祭 詳細ページ
  • 飲食店
  • バスのりば

見どころ

日が沈み色鮮やかで巨大な万燈に火が灯され、真夏の宵闇に浮かぶ万燈が舞い踊る様子は、実に勇壮で、見る人の心を魅了します。また、角万燈に備えた太鼓を打ち鳴らし、笛の音も鳴り響き、一連が50人程度となり万燈の舞を一層盛り上げます。まさに「天下の奇祭」と呼ぶにふさわしい祭りです。

「大万燈」は毎年新しいものを製作します。各町内・企業の皆さんが思いを込めて、何ヶ月も前から取り掛かる力作揃いです。細かいところまで手が加えられ、遠くから見ても、近くから見ても、迫力と緻密さが感じられます。祭りに参加している若衆達もとても盛り上がっています。伝統と新しい力が融合し、これからも発展し続ける祭りにぜひお越し下さい。

アクセスMAPを開く

アクセス・MAP

一緒に回れるスポットを検索

表示スポット一覧

アクセス方法

  • 電車

    電車でのアクセス

    ◎名鉄「刈谷市」駅から徒歩5分
    ◎JR・名鉄「刈谷」駅から徒歩10分

スマートフォンで スポット情報を共有する

QRコード

周辺情報

こんなスポットもおすすめです