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豊田市
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豊田市美術館
(とよたしびじゅつかん)

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※各種イベントにおいて、内容の変更や中止・延期される可能性がございます。
最新の情報を公式サイト等でご確認の上、お出かけください。
  • 豊田市美術館
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豊田市の市街地を一望できる城址に建つ美術館。ここは「七州城」と呼ばれた旧挙母藩の城があった所です。美術館自体がまるで作品のような洗練された雰囲気をもっていて、屋外にも作品を展示してアート空間を演出。白を基調とした明るい館内は、洗練された心地よい空間が広がり、ゆったりとした気持ちで過ごすことができます。 収蔵品は、近代から現代まで、国内外を問わず幅広く集められています。従来の美術館イメージにとらわれることなく、斬新な企画展も多数開催される点も特長のひとつ。作品にあわせた空間づくりのできる展示室もあり、作品の魅力を最大限に引き出せる美術館となっています。 また、隣接して「高橋節郎館」があり、漆工芸作家・高橋節郎の作品を紹介しています。漆のパネルや屏風、書、版画などを展示。漆装飾されたピアノやハープ、クラリネットといった楽器は一見の価値があります。

屋外には大きな池のある庭園が整備されており、水と緑の空間は、市民の憩いの場となっています。

__展覧会情報__

企画展「吹けば風」
2023年6月27日(火)~9月24日(日)

思いがけず感じる清風、偶然目にとまった道端の花など、ほんのわずかな間だけ私たちの意識をとどめる小さな発見。この展覧会では、通常は見過ごされ、忘れられてしまうような細やかな発見や驚きに注目し、そうした体験を見つめなおします。

本展のタイトルは、明治生まれの詩人・高橋元吉が詠んだ詩の「咲いたら花だった 吹いたら風だった」という一節からきています。それがなにかわかるまでは「なにか得体の知れないもの」でよいと言い、先入観を取り払っておおらかな気持ちで物事を見ようとするこの詩人にとって、世界は新鮮な発見に満ちていたかもしれません。

本展に参加する4人の作家もまた、日々の生活や旅先での体験に取材しつつ、五感を介してなにかを感じるときに自身に起こる変化をつぶさに観察し、作品を見る人の細やかなものに反応する感性を刺激します。会場では、4人の作家がそれぞれつくりだす4つの体験をお楽しみください。

[観覧料]
一般1,300円(1,100円)/高校・大学生800円(600円)/
中学生以下無料
※( )内は前売り及び20名以上の団体料金
※ 障がい者手帳をお持ちの方(介添者1名)、豊田市内在住又は在学の高校生、及び豊田市内在住の70歳以上は無料[要証明]
※ 料金は企画展ごとに変更になります。詳細は公式サイト等でご確認ください

コレクション企画「枠と波」
2023年6月27日(火)~9月24日(日)

1960~70年代は、進む都市化によって周りの環境が目まぐるしく変わり、社会の制度や枠組みも大きく変化した時代でした。写真や映像、音響の録音機器などが個人ユーザーに届くようになったのもこのころです。そうした時代に美術作家たちは、たとえば車に乗って延々と続く高速道路を運転するときに開ける視界、日々目にするものをひたすらに写真に収めていく行為といった、あたらしくもすでに日常となった体験を作品へと接続し、目の前の景色を、文字や言葉を見つめ直し、口から発し、耳にする音を再考しようと試みました。
本展では「枠と波」をキーワードに、豊田市美術館の所蔵作家のなかから、おもに1960~70年代に言葉や音、日用品や身近な風景を取り込み、見ることや聴くこと、体験することや記憶することそのものを制作へと重ねた作家たちを紹介します。また、とりわけ狗巻賢二、野村仁、櫃田伸也、堀尾昭子、松澤宥の5人の作家については、70年代以降の作品も織り交ぜて展示し、50年ほど前から今日につながる問題意識を探ります。

[観覧料]
一般300円(250円)/高校・大学生200円(150円)/中学生以下無料
※( )内は前売り及び20名以上の団体料金
※ 障がい者手帳をお持ちの方(介添者1名)、豊田市内在住又は在学の高校生、及び豊田市内在住の75 歳以上は無料[要証明]
※ 料金は企画展ごとに変更になります。詳細は公式サイト等でご確認ください。

関連イベント
■担当学芸員によるギャラリートーク
識者によるレクチャーなども予定。豊田市美術館公式サイトにて随時ご案内いたします。
【開催日時】7月8日(土)、9月9日(土)/15:30~


年間行事
>> 多彩な企画展・常設展を開催
斬新なテーマや若手アーティストを起用するなど、話題性のある企画展を随時開催。
同時に、テーマ性のある常設特別展も展開していき、見応えのある内容で作品や芸術性を提供し続けています。

>> 講演会や美術館コンサートも
企画展などにあわせて、アーティストや講師、評論家などを招いた講演会も開催しています。
また、クリスマスコンサートなど、美術館でコンサートを開催することも。
多彩なイベントが随時開催されるので、こまめに情報をチェックするのがおすすめです。

>> ふるさとチョイス♪ 「ふるさと返礼品」
「ふるさと納税」とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄附が出来る制度です。
手続きをすると、寄附金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。
自分自身で寄附金の使い道を指定でき、地域の名産品などのお礼の品もいただける魅力的な仕組みです。
「豊田市美術館」返礼品の詳細は、コチラからご確認ください。

動画ギャラリー

概要

所在地
〒471-0034
豊田市小坂本町8-5-1
料金
常設展:一般300円[250円] 高校・大学生200円[150円]
[ ]内は20名以上の団体料金
小・中学生 無料。企画展は都度定めます

障がい者手帳をお持ちの方(介添者1名)、豊田市内在住又は在学の高校生及び豊田市内在住の75歳以上は無料[要証明]、その他、観覧料の減免対象者及び割引等については豊田市美術館ホームページをご確認いただくか、美術館へお問い合わせください。
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください
営業時間
10:00~17:30
(入館は17:00まで)
電話番号
0565-34-6610
駐車場
無料 250台(普通車243台、大型バス7台)
トイレ
定休日
月曜(祝日は除く)、設備・保守点検・展示替え等の期間、年末年始
関連リンク
豊田市美術館公式サイト
豊田市美術館公式Twitter(@toyotashibi)

見どころ

【レストラン七州】
美術館の大池や市街地を一望できる絶景スポットで、ティータイムやランチを楽しめます。春には桜、初夏にはカキツバタの風景も加わります。観覧券がなくても利用できます。

【ミュージアムショップ】
美術館の楽しみのひとつが、ミュージアムショップでのお買い物。斬新なデザインのグッズに出会えたり、探していた本を見つけたり。オリジナルグッズも充実しています。

【茶室「童子苑」】
数寄屋造りの茶室と、風流な日本庭園の落ち着いた空間が広がっています。テーブルと椅子でお茶をいただく「立礼席」で気軽に楽しめる茶室です(お菓子付き一服350円)。

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アクセス方法

  • 電車

    電車でのアクセス

    ◎名鉄豊田線/三河線「豊田市」駅下車。徒歩約15分
    ◎名鉄三河線「上挙母」駅下車。徒歩約20分
    ◎愛知環状鉄道「新豊田」駅下車。徒歩約15分

  • 車

    車でのアクセス

    ◎東名高速道路「豊田IC」より約15分
    ◎東海環状自動車道「豊田松平IC」より約15分
    ◎伊勢湾岸自動車道「豊田東IC」より約20分

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